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だいずのレビューコレクション

  • 誰が殺した小夜啼鳥を
    誰が殺した小夜啼鳥を
    【魅力的なキャラクターと叙述トリック】 黙読で15分、感情込めて音読で40分。 謎の場所、曖昧な記憶そして、人らしからぬ怪しい男『葦島』 葦島と共に自身(子ども)の記憶を辿り、あるの人物に辿り着きます。 前半は会話と回想ですが、葦島との素っ頓狂な会話によって、読者を飽きさせません。 一本完結の短編作品ですが、『葦島』という掴みどころのない謎のキャラクターが気になる方は『尾の無い猫は夜に哭く』を読んで頂くと、理解が深まり、より面白いです。

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