heart

search

ぽま@ゲーム用声素材制作のレビューコレクション

  • 多知くんは何も知らない
    多知くんは何も知らない
    30分程かけてプレイさせていただきました!! バッチが悲しい、というより哀しい。。 ネタバレはできませんが、、おねショタサスペンス?という新しいジャンルを見つけたような気がします。 おねショタとサスペンスはそう考えると結び付けやすいのかもしれませんね。。 私は主人公と近しい年齢なのですが、私から見ても主人公は純粋だな…と思い、多知君については〇〇だと思い。。 年って重ねるだけじゃなくて、、やっぱり何を経験したかで人間って大きく変わるんですね。。最後の主人公の台詞が本当に自然で。まさにそれなんです。。 設定画面のUIや、演出。 スタッフロールで流れる音楽に、グググっと心臓を掴まされたような気持ちになります…!! いつかまた、ザラッとしつつも後味が切ない「多知君」系のゲームを遊んでみたいです。。 次回作を楽しみにしています!!(*'ω'*)

    レビューページを表示

  • BRADLEY(ブラッドリー)
    BRADLEY(ブラッドリー)
    全体を通してオレンジ、夕焼けの印象が強く残る作品。 一周10分程のプレイ時間ですが、むしろ終わった後の考える時間のが多いかもしれません笑 曲のチョイスや、ゲーム全体を通してのトンマナに一貫性があって、私は洋楽のPVを見ているような感覚になりました。 考察する余白や、そのためのエッセンスが多分に含まれていて考えながらプレイすると何週もして30分以上かかると思います。 スマートです(キリッ) さて、ゲームを通して夕日・黄昏・オレンジ色が多く使われています。。 夕焼けって、いろんな意味があるじゃないですか、日本だと「逢魔が時」とか言って、怪しい雰囲気で表したり。 「トライライト」なんて言い方をすると、黄昏、終末期、転換期のイメージが強いですよね。。 そんな感じ! そんな感じなんですよ。 ネタバレになってしまいそうな、それとも私の妄想なのか、定かではありませんが、個人的な考察としてBRADLEYは同じ存在だったと思うんです。 (プレイした方にだけ伝わるように…w) 要所、要所の黄昏は今後のBRADLEYと彼の在り方として転換期を表現していたのかな…と。。。 曲のチョイス、特に2番目の孤児院?へ連れていかれる時の曲と、シーンの マッチ具合が大好きです! 頓珍漢なレビューしたらどうしよう、、という一抹の不安の元、、 ありがとうございました!

    レビューページを表示

  • ほぼみっかプラス
    ほぼみっかプラス
    もう良い歳をした大人な自分で、高校生の青春乙女ゲームは遠のいていたのですが、イラストの硬派なキャラクター(堅心さん)とお坊さんのようなキャラクター(藤宮さん)に惹かれてプレイしました! 本当に…本当に久方ぶりにキュン度というかトキメキというか…。 名前が登録できると没入感が違いますね…。 恥ずかしさにキャッキャしながら一人1時間ほどでプレイさせていただきました…。 またゲームを始める前は、「攻略するなら堅心さんか、藤宮さんかなー」とか考えて初めていたのですが…。 周回プレイするうちに、ユウちゃん、ミーちゃん、角刈り部員が大好きになり。 クラスメイト、明るくて気のいいみんなが大好きになってしまい…。 危なく泣くところでした。ネタバレできませんが●●シーンがあったら泣いてたかも分からんです…。 本当、ネタバレできませんが肝心かなめのシーンのドキドキ度が高いのは絵が多いから…なんでしょうか?  CGが見返せるのは何だか恥ずかしくも嬉しいですねw おまけを見ると「わー楽しい!」より「す、すげえ…」となります! まばたきのアニメーション、カメラ移動、モブ役のイラストの作りこみまで…UIの完成度も含め無償ゲームとは思えないほどのクオリティで驚きました! (先が気になる…ああ…キュンしたい…、そこが想像の部分があって素敵なのかもしれませんね…) 長文すいません! 楽しかったです!

    レビューページを表示

  • 私と兄
    私と兄
    一本道の結末ゲームということで5分程でクリアしました! 静かで線の細いピアノのBGMに、妹を思いやるお兄さんの…和紙?みたいにサラサラとして凛とした言葉が落ちてくる。 そんな落ち着いた雰囲気のゲームでした。 こうやって、待っていてくれる人、腰を据えて向き合ってくれる人が自分の周りにいるのかなとふと思いを巡らせる。静かで美しいお話でした! PS:いお兄さんの口元の黒子…素敵ですね!

    レビューページを表示

  • 輝け!不毛プリンス
    輝け!不毛プリンス
    軽い気持ちで始めたゲームでした。 正直にプレイする前は「ハゲを全面に押すギャグゲーだろう」そんな安直なことを思っていました…。 作者さんの頭の良さがすごい作品です!! 作者さんの毛量とかではなく、、「ほら、これ面白いでしょ?」という感じが一切ない。 ついていけないなら置いていく。少しでもツッコンだら笑ってしまい、笑ってしまった後に机につっぷしながら「畜生…くだらねえのに笑わされた」という謎の戦い感を味わいながらプレイしていました。 笑いの視覚が360°周りを囲んでいるなかで、目が合ったら殺される。 直接的な部分と間接的な部分のハゲを絡めた笑いの緩急が 本当に…作者さんの頭が良いなあと思いました。毛量的な部分ではなく。 イチオシのキャラはツルヒコ君です! 最初に攻略したキャラクターというのもありますが、意味のわかんないカッコよさを持つ攻略キャラの中で唯一「あ、ギリいける」感がじわじわときたのでw スタッフロールみた時に、ちょいとい入るボイスの正体がわかり「お前ーー!おまっ、お前かー!!!!」となったのは言うまでもありません。 ハゲしくおすすめです!

    レビューページを表示

  • 拝啓アリア・ユグドリオン様
    拝啓アリア・ユグドリオン様
    初めてプレイするタイプのゲーム。。それとも初めて読むノベル…なのでしょうか。。 プレイして数分は、「BGMが無く、本をめくるSEのみでまるで人の手紙を読んでいる背徳感ww」、「手紙…ということは、この後どんでん返しがあって…、実は後ろに立ってるとか?!」なんてことを考えていました。 プレイした直後は、やるせなさが勝りボーッとしていましたが。。 その後、みなさん思う通り「手紙の受け手側」について考えました。 父親との関係性は…仲良かったのか? エルフは長生きだから…?もしかして…とか。 今はサイトを拝見させていただいて、更に複雑な気持ちを一生懸命整理している最中です。 拙いコメントで申し訳ありませんが、とても感慨深くプレイさせていただきました。ありがとうございます!

    レビューページを表示