宮守 計都のレビューコレクション
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Dearゲーム説明に反してブラウザ版をプレイ(すいません)。スマホを操作しながらの行動が要になっており楽しい。所々、ギャグやゆるい(空氣読めない?)会話があり、コレは最後はギャグで終わるのかなと思ったけれどもそんなことは無かった。END5、多分この子が一番空氣読めてないんだよ!というのが物悲しい。 ENDを5種類見たのだが、全部がBADだったのは現状正しいのだろうか? 皆様のコメントを読み不安になる。TRUE ENDがあるなら見たい。 END1はタイミングがシビアで、事が起きた時に即座に常識ある行動をとる必要がある。いっそのこと最初から始めるのが良いと一言。
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喰らう猫
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惑星ホテル青色を主体とした画面、ピアノ曲の音色がどことなく物悲しく、それでいて登場人物と会話するのが楽しく、夢の中にいる様な作品。夢中になってちょっと眠れなくなったので眠る氣で始めるのは危険とひとこと。
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神隠姿「ああ、これぞノベルゲーム!」と文字を追いながら始めるも、ここは迷いの森ならぬ迷いの山か、いや、やっぱり森か。登山は危険。ぐるぐる回り続けて、and more...からの終わり。どうにか10種類、エンディングを見ることが出来た。ちょっとこれは挫折する方もいるのではないか。到達したエンディングの表などあれば良かったかしらん。 演出が素晴らしく、特に動画にセンスを感じた。
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幻界ドリームツアー鯛な人に一目惚れして始めてみるが、……ノベルゲームコレクション……ノベル……ノベル? 夢中でひたすらクリック作業。楽しい。不死の捜査録もやってみようかしらん?と興味が湧く。 ただ、絵を見て苦手と思った方にはお勧めしない。けっこう動きや何やかやがアレ。
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LAST.警察官立ち合いのもと、良からぬことが起きた後であろう場面から始まるお話。色の乏しい世界の中、鮮やかなケーキがおいしそうだと思いながら進めていくと、その明るさが逆に辛くなってくる。 さくさくと進めるけれども決して軽くはない一品。 (最後、図鑑を選んだ後がどうなったのか……解釈が難しかった)
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シークレット・ガーデン最初の一文の意味は何だろう?と不思議に思いながら読み進み、最後にぞわぞわっとなった。ゲーム内で詳細は明かされないが、前後にあったであろう事項と人間関係を想像すると切ない。 そして何より自分(主人公)の「特別感」が心地良かった。
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マサユメテンシ「王道! 王道!」という(?)前評判(コメント)を拝見していたので「王道って、どの王道?」と思いながらプレイ。結果、王道だった、万歳! 柔らかな絵柄が心地よく、UIが分かりやすくていい。 ……癒される……!!
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お兄ちゃん、デートです!2「あ~、うんうん、恋愛モノの学園モノの妹モノ~」と深くは考えず流れるように始めたのだが、これは中々クセがある、クセになる。奇想天外なうどん(ヒロイン)が次に何をやらかすのだろうかとハラハラしながら読み進み、氣が付けば数時間が経っていた。海老が効いている。個人的には、あいる(サブヒロイン?)の振り回されっぷり(?)が好き。……結末の賛否はあると思われ(ハッピーエンド)。 小気味良い文章にカメラワーク、ボイスも馴染んでいて、ストレスなくプレイできる一品。