heart

search

夢観士あさきのレビューコレクション

  • からっぽ勇者のいる世界
    からっぽ勇者のいる世界
    王道ファンタジーRPGがそのままノベルゲームになったような作品です。 長編だけあって世界設定やキャラクターにはしっかりとした丁寧な描写があり、仲間達とワイワイ冒険する楽しさや、謎を解き明かしていく過程が読みやすくテンポの良い文章で展開されています。 グラフィックやUIデザインも美麗かつ丁寧で、ひとつひとつの演出等もユーザーが気持ちの良いように作られているなぁと感じました。 妄想魔王様の勇者様が実体化しないかなぁと密かに期待しつつ、続きも楽しみにしております!

    レビューページを表示

  • To Myself ~記録の私と記憶のわたし~
    To Myself ~記録の私と記憶のわたし~
    謎解きが苦手で途中詰まってしまったのですが、作者様のご厚意で正解を教えていただき最後までクリアできました。感謝です! 画面全体が落ち着いたアンティーク系のデザインで、キャラクターも純・萌え!な感じで愛くるしい系のかわいさです。 自分と瓜二つの少女との関係が明らかになり、これまでの経緯を振り返ると『成る程!』と納得してしまいました。 少し悲しくもあり、とても優しい物語です。

    レビューページを表示

  • 幸福のラルカ
    幸福のラルカ
    全体的に上品で、落ち着いた雰囲気の作品でした。 何といっても視覚的効果に妥協しない拘りが素晴らしいです!キャライラストはもちろん、背景やUIデザインに至るまで物語の世界観に合わせ繊細で美しく統一されています。 また、行動説明の文章が無くキャラクター達の会話のやりとりでお話が進行するのですが、画面演出やキャラの動きだけで全ての状況が説明できています。それくらい、演出やキャラクターのひとつひとつの動きが生き生きとしているのです。 キャラクターも個性豊かで、キャラ性やイラストのイメージぴったりな声優さんを起用されていると感じました。 どこまでもゲームの世界観に没頭できる作品です。

    レビューページを表示

  • ヤミクイウサギ&×2
    ヤミクイウサギ&×2
    章の名前の通りストーリー全体の起承転結がしっかりしており、ほのぼのな時はとことん楽しく、シリアスな時は真面目に切なく……といった感情や場面の切り替えが上手い作品でした。 キャラクターが他人を思い遣る事のできるいい子達で、どうかみんな幸せになって欲しいなぁと祈りながらプレイさせて頂きました。 また、レトロゲー・クソゲー好きな方には是非おすすめしたいです。クソゲーを愛するキイちゃんのヘアアクセがスーファミのコントローラーデザインなのが最高にかわいい!

    レビューページを表示

  • ある座敷童の一生
    ある座敷童の一生
    座敷童を民俗学的な視点で解釈した、文芸作品のように綺麗な文章の作品でした。 幸せの裏には誰かの涙があるような、光と影を感じさせる切なさがあります。

    レビューページを表示

  • いどだどゲーム風ノベルゲーム
    いどだどゲーム風ノベルゲーム
    それはそれはもう、幅広い性癖をカバーできるゲームです。思いがけない組み合わせで、新しいジャンルに目覚めてしまうかも……?!

    レビューページを表示

  • 闇の森の少女
    闇の森の少女
    バッドエンドを繰り返して段々真相が分かってくるタイプのゲームなのですが、1シーンごとにイラストが挿入されるという豪華な紙芝居テイストで物語の情景がとても伝わってきました!キャラクターの表情にも、とても感情がこもっています。 また、前作『霧笛』に謎の黒い服の男さんのSSを発見しこちらもプレイさせて頂いたのですが、あちらの作品もダークで切ないお話でした。 シリーズ化されると嬉しいです!

    レビューページを表示

  • すけべ
    すけべ
    すけべではございませんが、プレイさせて頂きました。 すけべに次ぐすけべで、すけべがゲシュタルト崩壊です! 偉い方々がすけべを求めてやって来る光景は、なんともシュールでした。

    レビューページを表示

  • ぐろしす!
    ぐろしす!
    以前プレイさせて頂いた時は選択肢をミスって途中でゲームオーバーになってしまったのですが、やはり続きが気になって再プレイし、なんとかクリアできました。 毎回隙あらば笑わせに来るテキストが面白すぎて、最後までプレイして本当に良かったです!オチも最高でした。 まさかコンフィグにまでネタを仕込んであったとは……スティーブ……。

    レビューページを表示

  • 保全-HOZEN-
    保全-HOZEN-
    とりあえず、全うぴ・全どぅぴを試してみました。 こちょこちょしてしまい、大変申し訳ありませんでした。

    レビューページを表示