作品「睡蓮と色」のレビュー
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nemu
遠距離恋愛を続けていた、二人の恋のすれ違いの話。
今回の舞台は北海道。二人で仲良く旅行をしつつも、多少の心のすれ違いが生じていたのは
遠距離恋愛をしているとあることなのかもしれないなと思いました。
情感豊かな美しい文章は前二作でも感じていましたが、
今作でも二人の気持ちを追いながら一緒に心が揺れ動くかのようでした。
二人の恋をまだ見守りたい気持ちはありつつも、
今作が最終とのことで余韻に浸りながら、読み終えることができました。
素敵な作品、ありがとうございました。
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睡蓮と色
評価
31

遠距離の男女を描いた短編ビジュアルノベル
しっとり静かな雰囲気の作品です☂️
寝る前の軽い読み物などに、
お手にとっていただけたら嬉しいです。
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【あらすじ】
京都で茶道教室を営む青年・浅葱と、
東京に住む年上の恋人・碧衣。
すれ違う二人、旅先での一夜のお話です。
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【作者コメント】
本作は「菊花と雨」「白詰草と靄」という作品の続編・完結編となります。
初見の方は、ぜひご想像を添えてお読みいただければ幸いです。
一言コメントやご感想などもお送りいただければ、大変嬉しいです。
これまで頂いたお言葉やFAは全て宝物です!ありがとうございます。
【概要】
想定プレイ時間:15分
※選択・分岐なしのビジュアルノベル
【クレジット】
DL版に同梱されているreadmeファイルをご確認ください。