作品「マキの命の火」のレビュー
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マキの命の火
評価
25
『氷河期四肢切断延命ノベル』。
選択肢や複雑な操作はない、一本道のデジタルノベル作品になります。
マイペースで瀕死の女子大生「輪苗マキ」と、皮肉屋でプライドが高い「ロボ」の二者による会話劇が中心となります。
最後まで二人が助かることはありません。流血や人体欠損の表現が含まれますのでプレイの際はご注意ください。
【あらすじ】
氷河期を迎えた近未来のお話。
文明は途絶え、人間も僅かにしか生き残っていない状況下での地球。
主人公のマキは相棒のロボと廃墟に籠りますが、彼女の手足はもはや凍傷でまともに機能しない状態。
先が見えない状況下で、残された生命のタイムリミットまでを淡々と過ごしていくようなお話です。