作品「永遠の紡ぎ」のレビュー
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ぬい
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永遠の紡ぎ
評価
3
執事と二人のお嬢様の、少し不思議な恋愛ノベル
主人公――ジン・宮本(みやもと)は小説家になることを夢見るフリーターの青年だった。
しかし、いくら小説を書いてもなかなか認められず、多忙な日々の中で自分はなぜ小説を書いているのか……自分が書きたいものは何なのかと思うようになり、創作意欲と目標を見失いつつあった。
金銭的にも厳しい状況に置かれていた彼は高給に目をつけ、とある名もなき島にある館に執事として働くために訪れる。
そこで彼は館の主を名乗る少女――柊 刹那(ひいらぎ せつな)と出会い、彼女の孤立した島で孤独に暮らしているが故の独特な感性に、ジンは困惑しながらも友好的な関係を築いていく。
そして、ジンは館の一室に封印された謎の少女――永遠(とわ)との邂逅を果たし、彼女とも親しくなりたいと思ったジンは話をしてみるが、心を閉ざしているのかまるで初めから誰も見えていないかのように黙殺されてしまう。
それでも諦めたくなかったジンは趣味を通じて仲良くなろうと思い立ち、自分がかつて書いた小説を永遠に読み聞かせる――そして、ジンと永遠の運命の歯車は噛み合い、彼らの永遠(えいえん)が始まる。
――それは、ちょっと甘くもあり切なくもある――小さくもあり壮大な恋物語。
・エンディング数 3種類(2つのEDをクリアすることにより、3つ目のEDが開放されます)
・プレイ時間 約2時間
・画面サイズ 960×640
・「とわのつむぎ」と読みます。
・見所
可愛らしく、個性豊かな2人のお嬢様といちゃいちゃできます。当然2人分の個別ルートもあります。
切ない雰囲気が好きな方にもオススメです。
ヤンデレもあり。そういう要素が好みの方にもオススメ。
・免責事項
個人の趣味活動のため、動作や内容について保証はありません。ご自身の責任にてご利用ください。
・更新履歴
ver1.01 タイトル画面の画像の変更。